令和6年7月19日(金)れんげの家において、養老警察署にご協力いただき不審者対応訓練を実施しました。
今回の訓練は施設に不審者が来所した際の模擬対応、模擬対応の講評及び不審者への対応要領に係る講話といった内容で行いました。
模擬対応は通報から警察官が駆け付けるまでのレスポンスタイム(約8分間)をどのように対処するかを想定して行いました。警察官の方が宅配業者を装った不審者に扮して施設内に侵入したため、椅子やさすまた等を使って一定の距離を保ちつつ、不審者を遠ざけるように対応しました。
講評及び講話では今回の模擬対応での良かった点、追加して対応した方が良い点を教えていただき、不審者に対するときの必要な距離(間の取り方)や、さすまたを使用する際の注意点、効果的な使用方法等を学びました。
今回の訓練を通じて不審者に対する方法を学ぶとともに、改めて初動対応、施設職員の連携、速やかな通報等を日頃から意識する必要性も再確認することが出来ました。暑い中、ご協力ご指導くださった養老警察署の皆様ありがとうございました。